規格

miniSDカードの変換アダプター

miniSDカードというのは、SDカードを小型化したものです。

大きさを比較すると、SDメモリーカードのサイズは縦32mm×横24mm×厚さ2.1mm。

それに対してminiSDカードのサイズは縦21.5mm×横20mm×厚さ1.4mmです。

変換アダプターを使用することにより、SDカードとminiSDカードの間で、データのやりとりを行うことが可能です。

携帯電話などで撮影した写真データを、パソコンに取り込みたいということがあったとします。

このような時も、変換アダプターを使用すれば簡単に行うことができるのです。

手順は、まず携帯電話で使用されているminiSDカードを取り出します。

そして、miniSDカードに変換プラグを接続し、パソコンのSDカードスロットに差し込めばよいのです。

同じような方法で、いろいろな情報を携帯電話からパソコンに移動することができます。

たとえば携帯電話内の住所録やアドレス、電話番号などですね。

SDカードとminiSDカードには互換性があります。

そのため、変換アダプターを使用すればminiSDカードをSDカードとして使用することができます。

SDカードと同じ大きさの変換アダプターにminiSDカードを差し込んで使うのです。

形や大きさはSDカードですが、中身はminiSDカードというわけですね。

この変換アダプターを使用すれば、SDカードを持ち歩く必要はなくなってしまいますね。

2008年7月13日|

SDカードを変換するアダプター

メモリーカードには、SDカード・コンパクトフラッシュ・メモリースティックなどなど、色々な種類があります。

これらのカードは形や大きさ、構造などがそれぞれ違うものになっています。

メモリーカードを使用する代表的なものに、デジタルカメラがあります。

そのデジタルカメラにも、コンパクトカメラと一眼レフカメラがあります。

それぞれどういうメモリーカードを使っているかというと、コンパクトカメラにはSDカード、一眼レフカメラにはコンパクトフラッシュが使われていることが多いようです。

デジタルカメラを2台持っている、それもコンパクトカメラと一眼レフカメラを持っているとします。

この時は、SDカードとコンパクトフラッシュの両方が必要ということになります。

しかし2種類のメモリーカードを持ち歩かなければならないのは、なんだかとても不便な事のような気がしますよね。

そんな時は、SDカードをコンパクトフラッシュに変換するアダプターを使用してみるのはどうでしょうか。

多くのメーカーから、様々な種類の変換アダプターが発売されています。

パソコンショップやカメラ屋さんなどで手に入ります。

このアダプターを使用すれば、SDカードをデジタル一眼レフカメラで使用することができるようになります。

SDカード対応のコンパクトカメラを持っていて、追加でコンパクトフラッシュ対応の一眼レフカメラを購入する、なんて時には、コンパクトフラッシュへの変換アダプターを同時に購入するのがいいですね。

2008年7月 4日|

CPRM技術によって不正コピーを制限している

SDカードにはCPRM技術という著作権に保護に関する機能が採用されており、不正にコピーを行えないようにしています。

そのため、SD-Audioデータなど著作権が保護されたデータを取り扱う際には、著作権が保護できるような機器を利用する必要があります。

もし、パソコンのSDスロットが著作権を保護できない場合は、著作権を保護できるリーダーライター等を利用しなくてはなりません。

CPRMとは、もともとDCDで使用されてきたセキュリティー技術を、SDカードで利用できるように拡張された技術のことです。

4C(IBM, インテル、東芝、松下電気産業)により作られたライセンスです。

SDカードは隠し領域を作って、その中で著作権に関する情報を管理しています。

隠し領域であるため、通常のアプリケーションからはアクセスできません。

このような方法でコンテンツの著作権を保護しているのですね。

記録時には、パソコンなどのホスト機器はデバイス鍵と呼ばれる鍵を使い、SDカードに鍵をかけます。

鍵をかけた後、SDカードのメディア固有鍵というものを作成します。

コンテンツを暗号化したのち、隠し領域でない通常の領域に記録するのです。

再生時には、パソコンなどのホスト機器が、デバイス鍵を用いてメディア固有鍵を作成します。

そして、そのメディア固有鍵を用いてSDカードの鍵を開けるのです。

例えば、パソコンで音楽データをコピーしたとします。

この時、SDカードの隠し領域に記録されている「鍵」までコピーすることはできません。

そのため、コピーはできたとしても、再生ができないということになるわけですね。

2008年6月16日|

SDIO規格とは

SDIO規格というものがあります。

SDカードはメモリカードの一種ですが、SDIO規格はSDカードと同じインターフェースを利用するための規格です。

SDカードと同じようにデータを入れたり出したりすることが可能な周辺機器の、規格のことです。

つまり拡張カードに利用する際、SDカードと同じ端子を使えるようにするための規格というわけですね。

差込口であるカードスロットはSDIOスロットと呼び、拡張カードのことはSDIOカード呼びます。

SDIO規格に基づいて作られたカード型の機器は、一般的にSDIOカードと呼ばれています。

SDカードの主な用途はデータを記録することですが、SDIOカードを追加利用することで、データ記録に加え様々な機能を利用できるのです。

追加利用できる機能はSDIOカードの種類によって異なります。

例としてはGPSシステム、PHSなどを用いた無線通信機能、ワンセグチューナー、などがあります。

SDカードスロットを様々な場面で使用することで、カメラ、Wireless LANなど、利用できる機能は多様に広がります。

SDIOカードを差し込む部分のインターフェースは、SDカードと同じものであればいいようですね。

その他の部分はどのような形をしていても良いのですが、カードスロットがSDIOの規格に準じていない場合は、SDIOを利用することはできません。

SDIO機器は非常に小さいので、主としてPDA端末に接続して使用することが多いようですよ。

2008年6月13日|

応用規格ってなに?

SDカードの応用規格とは、SDカードに格納されている情報を、他の機器と共有できるようにするための規格です。

動画データに関するフォーマットを定めたものと、写真データに関するフォーマットを定めたものがあります。

動画データに関するフォーマットを定めた規格はSD-Video規格といいます。

SD-Video規格は動画データを記録する時や、再生する時に利用されるフォーマット。

この規格では、SDカード内の専用フォルダに動画データを記録するようになっています。

動画の圧縮に利用できる方式は、MPEG-2、MPEG-4となっています。

また、著作権を保護する技術であるCPRMにも対応しており、不正コピーも防いでいます。

写真データに関するフォーマットを定めた規格はSD-Picture規格といいます。

SD-Picture規格は写真データを記録・再生する時に利用されるフォーマットです。

こちらも、SDカード内の専用フォルダに写真データを記録するようになっています。

写真データの圧縮に利用できる方式は、JPEG、Motion JPEGです。

こちらもCPRMに対応しており、不正なコピーを防いでいるといます。

SD-Pictureが使われているものには、デジタルカメラ、カメラ機能がついた製品、プリンタなどがあります。

2008年6月 6日|

SD-Audio規格

SDカードの応用規格に、SD-Audio規格というがあります。

これは格納フォーマットに関する規格で、音楽のデータを記録・再生する時に利用されています。

音楽データの著作権に関する保護に配慮している点が特徴である規格です。

SDカード内に音楽データを格納するとします。

その際に選択できる圧縮方式はAAC、WMA、MP3のいずれかですね。

その時、パソコンは音楽データを変換してファイルを作成し、そのファイルを暗号化することでSD-Audio形式にします。

著作権保護はCPRMともいいます。

CPRMはContent Protection for Recordable Mediaの略です。

インターネットから購入した(ダウンロードした)音楽データを聴くことがあると思います。

この場合、きちんと聴くことができるのは、SD-Audio形式によってSDカードに記録できるものに限られるというわけですね。

SDカードのアプリケーションに関する規格は他にもありますが、最初に作られたのがSD-Audioでした。

これが作られる前は、音楽データの著作権は保護されていない状態でした。

その状態に危機を感じたアメリカの音楽に関わる人たちが中心になって、著作権保護に関する規格を作る団体が設立されました。

そして、その団体が制定したものが、SD-Audioというわけです。

SD-Audio規格のファイルフォーマットはMP3のような圧縮形式とは違うんだそうです。

2008年6月 3日|

SDカードの形状

SDカードにはSDメモリーカード、miniSDカード、microSDカードがあり、それぞれ形状が違います。

SDメモリーカードのサイズは縦32mm×横24mm×厚さ2.1mm。

miniSDカードは縦21.5mmmm×横20mm×厚さ1.4mm。

microSDカードは縦15mm×横11mm×厚さ1.0mm。

けっこう、違うものですね。

面積はそれぞれ768平方ミリ、430平方ミリ、165平方ミリです。

面積比はSDメモリーカードを100とすればminiSDカード56、microSDカードは22ということになります。

SDカード自体がけっこう小さいものなのに、microSDとなるとその22%の大きさということですから、本当に小さいんだなと感じますね。

重量はSDメモリーカードで約2g、miniSDカードで約1gです。

端子数もそれぞれ違い、SDメモリーカードは9ピン、miniSDカードは11ピン、microSDカードは8ピンです。

書込禁止スイッチはSDメモリーカードにはありますが、miniSDカードとmicroSDカードにはありません。

こんなにも大きさの違うものですが、専用アダプターに挿入すれば、miniSDカード、microSDカードともにSDカードと互換できます。

2008年6月 2日|

SDバンディング規格って?

SDカードの応用規格というものがあります。

そのうちのひとつにSD-Binding(SDバインディング)規格というものがあります。

この規格は、SDアソシエーションが定めました。

どのような規格かというと、簡単にいえばSDカード内へのデータの保管方法について定めたものです。

この規格はCPRM for SD-Binding規格とリンクしています。

SDカードに保管されているデータと機器側は、この規格により結びつけられます。

そして結びつけた機器以外ではデータを利用できなくすることで、プライバシーの保護や著作権の保護を行なうのです。

この規格で扱うことができるデータは、音楽データや画像データ、ダウンロードコンテンツなど。

従来、著作権が保護されている音楽データなどは、携帯電話の中にある内部メモリにだけ保存することが可能でした。

しかし、SD-Bindingを利用することによって外部のメモリに保存できるようになります。

外部のメモリとしてSDカードやminiSDカードなどがあるとします。

この時、著作権を保護しつつ内部メモリからコンテンツを取り出して、外部メモリに保存できるようになるのです。

これまでは、データフォルダがいっぱいになってしまった時、さらに新しいデータをダウンロードするには、古いデータを消去する必要がありました。

SD-Binding機能を持つ携帯電話を利用すれば、miniSDカードなどの外部メモリに保存しておけるというわけですね。

2008年6月 1日|

SDスピードクラス

SDカードの表記で、データ転送速度に関しては、これまで各会社によって異なっていました。

しかし、実際に使用するとき、その性能が出ているのかどうかは、よくわかりませんでした。

そこで、SDアソシエーションは「SDスピードクラス」を定めることにしたのです。

これはデータ転送速度の目安となるものです。

この規格によって、SDカードの対応機器やSDカードが、それぞれの商品に「SDスピードクラス 」を表記することになりました。

これによって、転送速度によってカードを選択することが簡単になりました。

現段階で規格化されているものはClass2、Class4、Class6の3種類です。

保証される読み書き時のデータ転送速度としては、Class2で最低2MB/秒以上、Class4では最低4MB/秒以上、Class6では最低6MB/秒以上です。

この書き込み時や読み込み時の転送速度によって、SDカード対応機器やSDカードは各クラスに振り分けられます。

そして、どのクラスに属しているかを、製品やパッケージにマークを書き込むことになっています。

動画撮影をしたり、デジタルカメラで連写したりする時は、カードに連続的に大量のデータが書き込まれます。

そのため、ある一定以上のデータ転送速度が必要になりますよね。

SDスピードクラスに対応した製品であるならば、転送速度が明示されているため、製品の選択を簡単かつ間違えずにできるようになったというわけです。

2008年5月30日|

SDカードとは

SDカードのSDとはどんな意味でしょうか。

「Secure Digital」の略とされています。

この名前が示すように、SDカードには著作権がからむ音楽データの保護をするための機能が搭載されています。

SDカードはSanDisk社製のメモリーカードである「マルチメディアカード」がベースとなって開発されました。

そのため、マルチメディアカードと互換性があります。

つまり、マルチメディアカードをSDカードのスロットに装着すれば、そのまま利用できるのです。

SDカードの側面には誤消去防止用のライトプロテクトスイッチが用意されています。

そのスイッチを下に押し下げれば、ロックされ書き込みが不可能になるのです。

逆に押し上げればロックが解除され書き込み可能になります。

スイッチのツマミが壊れてしてしまうと、SDカードはロック状態となってしまい、書き込みが不可能と認識されます。

しかし、カード側面のツマミのあった位置をセロハンテープ等で覆うようにすれば再度書き込みが可能となります。

このへんは、昔のテープレコーダーと同じなのが面白いですね。

SDカードは東芝、松下電器産業、SanDisk社が共同で開発したメモリカードです。

SDカードの大きさは幅が2.4mm、長さは3.2mm、厚さは2.1mmです。

大きな特徴として挙げられるのは、切手と同じくらいのサイズにもかかわらず、最大数GBもの大容量が記録できるということです。

デジタルカメラやデジタルビデオカメラ、オーディオなどに広く利用されています。

汎用性が高い、便利なものですよね。

2008年5月28日|